アース環境サービスのミッションは、事業所の衛生環境を診断し、問題点を浮き彫りにし、改善対策の処方箋を切り、治療予防をしながら安全安心な環境を維持増進していくことです。喩えて表現すれば「環境のお医者さん」ということになるので、社内では自分達のことを「環境ドクター」と呼び、日々「圧倒的な技術」を確立するために、現場は勿論、各種研修勉強を重ねています。

 アース環境サーピスは、3つの柱を掲げてサービスを提供しています。その3つとは「現場主義」・「科学的根拠」・「再現性」を指します。これら3つがバランスよく現場に組み込まれれば、必ず衛生管理面での経営効果が上がる、と確信しております。

異物混入・微生物汚染(の潜在的な危険性)は工場の生活習慣病

 人間の生活習慣病は、自覚症状が出ないまま、長い時間経過の中で徐々に症状が進んでいます。工場の生活習慣病とは、「いつ汚染・異物混入が起こっても不思議ではない」のに無自覚な状態のことを指します。

 一度工場の人間ドックが必要ではないでしょうか?私ども「環境ドクター」がサポートします。

生活習慣病主な症状は?

  • ●衛生管理に関する改善対策の優先順位が不明
  • ●クレームは出ていないが、なぜクレームが出ないかを証明できない
  • ●HACCP・GMPなどの仕組みが動かない
  • ●衛生管理に関わる活動が継続できない
  • ●過剰投資なのか中途半端な投資なのかが不明
  • ●毎年同じような不具合が出るが、根本的な対策が不明
  • ●認証取得などを達成したのに、不具合率が低下しない

 異物混入・汚染を防止し、工場を健康な状態に維持するためには、専門的な見地から工場の健康診断をし、根本的な問題点を浮き彫りにし、治療・予防の総合的な計画を練り、確実に実践する必要があります。
 私どもはまず、「環境ドクター」として、工場の診断からご提案いたします。


環境ドクターの仕事の流れ

Step1 ヒアリング

自分(事業所)の健康を過信していませんか?
まず、衛生管理に関する事業所方針、課題、問題点の確認を行います。

Step2 現場調査

工場の「人間ドック」(環境ドクターの診断)で「工場の生活習慣病」が発覚!!
ニーズや社外秘を踏まえ、複数の「環境ドクター」の眼で現場を確認。目視だけではなく、記録書やマニュアルの内容確認、さらに、担当者へのヒアリングを行います。

Step3 診断結果の報告・提案

環境ドクターが、「生活習慣病」を解消・予防するための処方箋を切ります。
診断結果から「生活習慣病」の要素を浮き彫りにし、治療対策・予防対策の処方箋を切ります。 そして、事業所の健康を維持継続するためのスケジュールを提案します。
 
 
 
 

Step4 対策の実施(必要時)

事業所の体型・体力・体質に合わせた対策を実施します。
処方箋に沿って、環境ドクターが対策の実施を指導します。

Step5 監視と管理

事業所の健康状態を定期的に監視し、予防管理を実現します。
現場の定期調査を実施する中で、時点時点での健康状態を監視・評価し、常に最善の状態であるように軌道修正の提案も行います。

Step6 継続的な見直し

診断の結果を基に新たな提案書を作成。更に精度の高い管理を実施します。
ご契約後も、時点時点で最善の管理を持続的に進めるために、当初計画に沿った対策実施の効果を定期的に診断する作業から管理のサイクルを回します(CAP-Do)。
このサイクルを継続することで、さらに精度が高く、経営効果の高い衛生管理が年々実現します。
 

日々スキルアップに励む環境ドクター

 お医者さんは治療だけでなく、研究、新しいスキルの習得も仕事の一つです。「環境のお医者さん」を目指す私達にとってもそうです。
 アース環境サーピスは大阪で「彩都総合研究所」を設立し、衛生管理の研究、開発を行っています。環境ドクター達は日々「圧倒的な技術」を確立するために、現場は勿論、各種研修勉強を重ねています。社内でのスキル検定を合格した人だけサービスの提供ができます。
 工場の健康を向上させたいと考えている方、お気軽にご相談ください。プロの環境ドクター達が対応致します。